小樽マメイカ追加調査が・・
![[けっきょくサビく]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2018/09/mfs180923-00.jpg)
エギングを始めて5年、「今一番好きな釣りは?」と訊かれたら、「秋冬シーズンのマメイカ、ヤリイカ釣り」になっちゃった。
それはもう、ずぶずぶに・・。
その割には大して上達してない?
いやいや、そこはもう、イカにやさしい烏賊野郎ということで。
そんなわけで待ち切れず、先週様子見に行ったわけだけど、見事に空振り。
しかし、投稿にいただいたコメントではポッツラ釣れ始めてるとのことなので、また試し釣りに行ってきた。
まずは妻と小樽訪問の際、昼間のポイント偵察から。

人がメッチャいて、でっかいサバもあちこちで釣れてる!
しかし、入るすき間はまったくなくて、流れ流れて左奥の端っこに。

お隣さんに伺うと、中サバ1匹。
そのあとハゼも上げてた。
15分限定でルアーキャスト、しかしこっちにサバは回ってこなかった。
さて、いったん帰宅して夜の準備。

20時、マメイカハンターが舞い戻りましたよ。
昼間ほどじゃないけど、人は結構多い。
右側にすき間があったので、そこに入る。
左の方は、投げ(シャコ?)が多い印象。
あとはサビキの人。
LEDを入れて、エギング開始。
・・反応がない。
やっぱ、ダメかも。
手前シャローだけじゃなくて、ベーシック、ディープとかで色々責め方、タナを変えても、やっぱり反応なし。
ボトムを探ってて、うっかり根掛かりさせてしまった。
根掛かったときは、まずはロッドで軽~く、がっちり食い込ませないようにちょっとだけあおってみて、それで外れたらラッキー。
しかし、ガッチリ逝ってからもロッドをガンガンあおってる人をよく見掛ける。
あれ、ヘタしたら竿折るし、瞬間ショックでラインがあっさり切れてしまうことも多い。
私の場合、ラインをロッドから出して、手を切らないよう腕に服の上からグルグル巻き付けて、ゆっくりと後ろに下がっていく。
当然、ダメなときはプッツンだけど、静かーにライン強度マックスまで引っぱると、案外外れたりフックが曲がって回収できることも多い。
今回は0.1号のPEライン・・それでもゆっくり引っぱったら根掛かりがグワンと動いた。
何だか重たいのをドラグジージー言わせながら巻き上げると、貝のかたまりが上がってきた。

そして、死亡エギを回収。
釣り場の海底清掃にちょっと貢献。
マメイカ釣れない・・となると、「まだ狙って釣れる状況じゃなかったし・・」と自分に言い訳して、ここで投げを1本投入。

シャコ以外、あんまり釣れる気しない・・釣れてもリリースのつもりで。
さらに、チョイ左の方で釣ってる人が、サビキで尺サバをポツポツ上げ始めた。
サバが回ってきた?
これは!サビキ投入しかない!

小樽ホーマックで昼間買っておいたアミピュアをちびちび撒きながら「尺サバこ~い!」待つ。
来ない。
たまにマイクロカタクチが掛かるだけ。
サビキの種類は、ここ数回使い回してるグリーンキラキラ系。
これが合わないのかなぁ、やっぱスピード仕掛けがいいのかなぁ。
と後ろを向いてバッカンの道具をガサゴソやってると・・
「サバ、来てるよ!」とお隣さんの声。
置き竿仕掛けが横に走ってる!
あわてて何とか上げると、尺サバ。
お隣さんにお礼を言って、釣れたからサビキはそのままで続行。
・・また釣れない。
お隣にエギンガーさんが来た。
こっちも時々エギングを挟む。
その他、マイクロルアー、投げのチェック、サビキと、総力戦。
投げは1回、シャコっぽい手応えがあった。
しかし、上げてきたら空振り。

マキエが残り少なくなった頃、イワシの群れがやってきた。
こいつらにもサビキを完全見切られてるけど、何とかマキエ煙幕で3匹キャッチ。
尺サバも数匹、マキエに寄って来た。
何とか煙幕で・・とがんばったが、掛けられないままエサ切れ・・。

今夜こそマメイカ!と意気込んで乗り込んだはいいけど、結局サバに振り回されてしまった。
ダメじゃん、おれ。

・・出直しマス。