マメイカ午前様@小樽有名ポイント
![[秋風に揺れるスッテ]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2016/10/ome161015-00.jpg)
小樽のマメイカ、なんだかんだ言っても釣れてるので、しばらくは通うことになるかも。
今回は深夜出撃で、何とか振り切ってひとり、やって来た小樽。

ちょうど日付が変わった時間、先週のポイントには5人ほど入っていた。
ここからポイント偵察の旅に出た。
どこに入ってもどうせ夕方から責められてただろうし、慌てることはない。

偵察2ヵ所目。
ここはポツンとひとりだけ。
もう少し寒くなってからのポイントだと思う。

3ヵ所目。
そこそこ人が入っていた。
ちょうど釣果を袋に移し替えてる人がいて、そこそこの数が上がったみたい。

4ヵ所目。
イカが集まる常夜灯ポイントはいつも人気。

5ヵ所目。
マメねらいの人は少なかった。

6ヵ所目。
イカ漁船が入ってたけど、港内に釣り人の姿は見えず。
・・今日は「時間帯外し」なので、最初から有名ポイントに入るつもりだった。
7ヵ所目でそこに行ってみると、左右大きく空けて入れる場所が結構あって、いい具合。

やや沖目寄りに釣り座を確保、持参のライトを点灯して、1時過ぎに釣りスタート。

ベイトの姿はあんまり見えないけど、さっそく1投目から反応があり、キャッチ!
その後も、空振りピックアップ少なめで、ピンクのスッテ・エギにイカ付きで上がって来る。
反応がいいというよりは、イカが濃い感じ。
レンジは中層から底近く。

マメイカの型はまだ全体に小さくて、極小もたまに混じるけど、大きい方の型が少しよくなってきた。

ダブルはこの1回だけ、こんな感じでサイズのバラつきがあった。

3:40頃、大型船が接近してきて、どーんと岸壁に横付け。
自分の釣り座の前じゃなくてよかった。
今日はお試しでベイトタックルも持ってきた。
少し間の空いたときに試したけど、設定がなかなか決まらなくて、また久しぶりすぎて感覚が取り戻せず、キャストでバックラッシュ連発。

それでも何杯かキャッチ。
ラインの出し入れのしやすさなど、近距離ならベイトリールの利点を活かせる余地は、あるかもしれない。
うっすら明るくなってきて、ピンクからナチュラルカラーにエギチェンジ。
ディープのイワシカラーで連続キャッチ。
アジカラーにも反応がいい。
海面には無数の小魚(カタクチ?)が浮いてきた。

明け方、気温が予想以上に下がって冷えちゃったので、お湯を沸かしてカップ麺をかき込んだ。
いよいよ、本格的な防寒対策が必要な時期になるなぁ。

その後、マメイカの反応はジョジョに薄くなり、5:50ラスト。

最後の2杯、何となく情が移ってリリース。
イカが終わって、もう少し遊ぼうとルアーにチェンジしてキャスト。

エギング中も反応する魚影が見えてたので、イケるかなぁと思ったら、ほどなくサバがヒット!
型は小さめ、数も多くなさそうだけど、反応は結構いい。
ジグ・スプーンの早引きで、足元まで追ってきたサバを見ながら掛けるのは楽しい!
途中からベイトのキャスティング練習に切り替えて、段々感覚を取り戻してきた。
サバを7,8匹釣って、8時で撤収、帰札した。

今回のマメイカは78杯、先週とペース的にはだいたい同じ感じだった。
次は好調小樽通いか、積丹の様子見か、はたまた太平洋側か、いい時期になってきた。