そこにイカはおるんか?

エギング,釣り,マメイカ,ヤリイカ,積丹 8 件のコメント 釣り満足度:75%

[シノリガモたち]
[シノリガモたち]

ここんとこ全国的に寒波が襲来して、本州ではクルマの立ち往生とか大変だったようで。
北海道も波風で釣りに出られない日がだんだん増えてきた・・。
でも今回の平日休みは荒れ荒れの谷間でおだやかなチャンスデーに当たった・・これは行くっきゃない!

今回も積丹方面のイカ狙い、早めに出て余市でお昼を・・。
ところがちょうどお昼どきに当たって、予定のお店が駐車場満杯。
じゃあ久しぶりに柿崎商店で食べるかな。

かきざきの海鮮丼
かきざきの海鮮丼

たまにはちょっとぜいたくに海鮮丼をチョイス、美味しくいただきました。

さて今回はヤリイカとマメイカのミックスで楽しみたい!
今回は久しぶりの釣り場に行ってみる予定だけど、途中ちょびっと寄り道して某ポイントを偵察。

昼間のイカ偵察
昼間のイカ偵察

波はおだやか、この時期にしてはあったかくていい感じ。
昼間でもバンバン釣れるぐらいのマメ群れ来てたらいいなー・・ってやっぱりそんなに甘くない。
5投で偵察終了。

外海もおだやか
外海もおだやか

沖方面もおだやか、でも雪積もっちゃって外海側テトラポイントはもう無理だな。

さて、目的地に着くと、平日の日中でも釣り人がポツポツいる。
駐車場所で準備してる人に挨拶すると、その人もイカ狙いとのこと。

今年のイカ状況とか話してると、「ごンたさんですよね?」
前に某所でもお遭いしたとのこと・・う~ん、ワタシの廃色の脳細胞はまったくの役立たずで思い出せない・・スンマセン。
後から過去記事調べたら・・きっとこの日ですね!

ポイントに行くと、エギンガーはさっきの方とそのお友達、そして私の3人だけ、あとはみなさん投げ釣りだった。
ホッケ狙いでポツポツ、カレイとコマイもちょっと釣れてたみたい。

ポイント到着
ポイント到着

海はいい感じだけどイカは・・この時期のマメイカならいれば昼間でも反応してくれること多いけど、どうも群れはいないみたい。
それじゃあもうすぐ始まる?マズメタイムに期待してまったりと待機・・。
おにぎり食ってたらさっきのおふたりが立て続けにヤリイカをキャッチ!

いきなり始まったマズメラッシュにあわてて釣り再開、でも出遅れてしまった。
すぐには反応出せない・・落ち着いて、ていねいに・・やっときた!

やっときたマメイカ
やっときたマメイカ

2号シャローラトルにまずはマメイカちゃん。

マメ連発
マメ連発

2.2Sピンクにもマメイカ。

幻灯カラーで
幻灯カラーで

2号のピンクラトル、これにもマメイカ。

ヤリが来ない・・
ヤリが来ない・・

マメちゃんにエギを黒々と染められた・・。
ここまでマメオンリーだけどまぁまぁいい感じで続く。
でもそろそろヤリイカほしいなぁ。

墨を落とした2号エギで続行してると、手前寄りでグイーンと強い反応、乗った!

ヤリキターッ!
ヤリキターッ!

よっしゃナイスヤリ!

幻灯エギで追加
幻灯エギで追加

お次はチビヤリ。
このエギ、やっぱ使えるわー。

2.5ラトルに小ヤリ
2.5ラトルに小ヤリ

次は2.5ラトルにチビヤリさん。
釣れ始めからここまで45分、ところがここで反応がビターッと止まってしまった・・。

ここからえんえんと悪あがき、でも何をしてもダメ。
めっちゃ長時間、無反応タイムが続く・・。
こうなったら反則技、1.8号おやつ巻き・・何とか抱かせた!

1.8おやつ巻きにマメイカ
1.8おやつ巻きにマメイカ

マメイカちゃん、ヤリキャッチから2時間半掛かってやっと追加の1杯。
もうこうなったら終わり予定の22時までここで粘っちゃる!

でもまたおやつすら効かなくなって、ひんぱんにエギチェンしながら黙々と続行。
反応皆無だとイカがいるのかいないのか、いても反応しないのか、まったく分からない。
でもいると信じてエギを投げ続けるしか事態打開の手はないんだよなぁ・・。

マメキャッチから1時間半経過、今日あんまり使ってなかったイワシカラーにヒット!

イワシカラーなのか?
イワシカラーなのか?

信じてよかったヤリイカちゃん。

カラーはイワシだったのかも・・
カラーはイワシだったのかも・・

20分後に小ヤリをキャッチ。
これで撃ち止め、残りタイム40分は無反応で終了。

十分楽しめた・・ことにする
十分楽しめた・・ことにする

マメとヤリ両方釣れたし、つらかったけど楽しかった。

ヤリ5マメ8
ヤリ5マメ8

ヤリイカは5杯でMAXが137g、マメイカは8杯、マズメラッシュに集中してキャッチしないと稼げない日だった。

次の釣りは年納めか、それとも今回が年内最後の釣りで、次は初釣りになっちゃうかも。
また天気のいい日に当たるといいな。

Posted by ごンた