日本海イカ偵察とヒラメ狙い

エギング,海のルアー,釣り,ヒラメ,マイカ,マメイカ,岩内 6 件のコメント 釣り満足度:40%

[クラゲうげげ]
[クラゲうげげ]

春のサクラマス、初夏のマメイカが終わった感じになって、自分的にはちょっと端境期。
でも休みにどっこも行かないのはもったいないので、ひさびさ日本海の西側方面へ。
目的は一応、狙って釣ったことがないヒラメ、それとマイカの様子見。

日付が変わる前に現地着、港内は釣り人もわずか、エギングの人はいない。
まずは投光器をセット。

投光器投入
投光器投入

風はなくていいけど、海面はごみが浮いてどよーんとしている。
あと、クラゲがたくさん浮遊してて、何だかあんまり期待できない感じ。
とりあえず1.8号エギで探索、数投目にラインがふっとふけて・・

マメイカいたのね
マメイカいたのね

マメイカキャッチ。
まだいたのか・・。
しかし、その後は音沙汰なし。
もうひとつのターゲット、チビマイカが去年ここで結構釣れたけど・・。

マイクロマイカが来てた
マイクロマイカが来てた

光の下に3杯寄ってきたのがマイカで間違いないと思うけど、見るからに小さくて、エギにも反応しない。
途中、ちょっとしたアクシデントもはさんで1時間半、ここはぼちぼち潮時。
マメイカ1杯は油断してたらバッカンの中で弱ってたので、お持ち帰りさせていただく。

外海マイカも気になるけど・・
外海マイカも気になるけど・・

漁り火が沖に見えて、外海側の普通サイズマイカの状況も気になるけど、朝マズメのヒラメ狙い優先で仮眠モードに移行。

朝マズメ、ベタ凪ぎ
朝マズメ、ベタ凪ぎ

で、朝マズメ、完全無人ポイントはベタ凪ぎ。
ここまでペタッとしてると、あんまり釣れる気がしない。

ペッタラ凪ぎ
ペッタラ凪ぎ

去年はソゲ(ちびヒラメ)だけど、ここで釣れたんだけどなぁ・・。

コツコツという小さいアタリが2回、追ってきた姿からどうもホッケっぽい。
けっきょく6時までがんばって空振り。

また港内エギング
また港内エギング

また港内ポイントに舞い戻ってエギング再開。
しかし、何も反応が出ないので、奥の手の1.8号エサ巻きエギで・・乗った?

裏技でマイクロマイカ確認
裏技でマイクロマイカ確認

やっぱりマイカちゃん、しかも去年のサイズよりさらに小さい。
もう少し成長を待つ必要がありそう。
このサイズのマイカって他じゃあんまり聞かないけど、先人たちの過去記事とか拝見すると、年によってまとまってここの港内に入ってるみたい。
単に成長悪いのが入ってるのか、それとも普通サイズとは系統が違うのか、ナゾが多いなぁ。
マイカの確認が目的だったので、ちびっこをリリースしてここは終了。

サーフで悪あがき
サーフで悪あがき

さて、ラストは某河口サーフへ。

ルアーマンゼロ
ルアーマンゼロ

投げの人は2,3人いるけど、ここもルアーマンは皆無。

ハマボウフウも間もなく開花
ハマボウフウも間もなく開花

さいきん、砂浜ポイントでハマボウフウを探すのがマイブーム。
ここも結構生えてる。
もうすぐ花の時期、葉っぱも硬そうなので採らずに見るだけ。

これは・・サルパちゃん!
これは・・サルパちゃん!

釣りの方はさておき、波打ち際で漂着物発見。
これは・・サルパちゃん!
今から16年前の2004年、これの仲間が大量に打ち上げられてたことがあってブログに書いた。

その時は正体不明だったけど、あとからオオサルパって海洋生物と判明した、それとそっくり。
その時のよりかなり小さくて、きっと種としては違う気がするけど。

7,8cmぐらい、ちっちゃい
7,8cmぐらい、ちっちゃい

ちょっと行くと、もういっこ落ちてた。
大きさが分かりやすいようにロッドエンドを入れて撮影。

あと、アオバトの7羽ぐらいの群れが何度か、山からやって来て海面にタッチするかしないかぐらいでまたそのまま山に帰っていく、というのを繰り返してた。
アオバトは海水を飲む習性があるので、見れるかなと期待したけど、これは何なのか・・ナゾ行動だった。

・・約2時間、そもそもダメ元根性での釣りは結局何もなし。
釣りしながら色々観察するのも楽しいんだけど、やっぱり魚の顔も見たかった・・。
お昼過ぎには帰宅。

ミルチカレーにイカトッピング
ミルチカレーにイカトッピング

今夜はお気楽に生干し焼きマメイカをインドカレーミルチのテイクアウトにトッピング、美味しくいただきました。

Posted by ごンた