いつまでマイカ?
![[真夜中の帰港]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2019/08/hsm190822-000.jpg)
先週末の台風10号は思いっきり肩すかしで、大した影響はなかった。
こんなんだったら夜のイカ狙いに行けたかも・・しかしプランを組めなくて、昼間の偵察チョロチョロで終わった。

土曜は苫小牧方面、西港南埠頭で1時間半。

周りも含めて、何だか全然ダメ。

マズメとか夜とか、腰据えてやればもうちょいいいのが釣れるのかも。

日曜は小樽、北浜は人は多いけど釣れてる気配なし。

足元からちっこいシギ?が出てきた。

あとで調べたら、アカエリヒレアシシギだった。
釣りは隣の港で30分、キャスティング練習で終わった・・。
次の週末はまたマイカ狙いに行きたいな・・でもまた天気が悪そう。
幸い、夏休み2日目を金曜にとってあったので、木曜マイカー通勤からまたまた釣り場直行!した。
直前にコノシロさんの小樽マイカ情報を拝見して一瞬迷ったけど、風と波の予報がマシな方で選択、やっぱり今回も東積丹通い。

夏休みも終わった平日の夕方、積丹はいつもの落ち着きを取り戻していた。
貴重なマイカ練習場所、いつものように貸切の外防テトラポイントに入った。
今夜も波はまだおだやか、風も無風~弱めの追い風。
虫もひつこくなく、暑くも寒くもなく、いい~夜釣り日和。
さーて、まだマイカいるかな?
19:30過ぎに邪道エギから釣り開始!

1投目で、ガシッと乗った!
しかし、ポンポンとは次が続かないので、すぐにテーラーにチェンジ。
今夜は追い風遠投は利かないけど、近めでもアタリ・・乗った!
足元まで寄せて水面から上げるときにポトリ、あぁ~ッ!
テーラーでの初バラシ・・。
次はしっかり乗せて、慎重に・・。

はい、テーラーでしっかりキャッチ。
今夜はアタリ間隔が少々長め。
しばらく流してアタリ、しかし糸ふけを出し過ぎてて、合わせのタイミングが遅れたら、一瞬の重みで外れてしまった。
テーラーでのアワセ失敗もこれが初めてかな。
何事も経験、失敗して学ぶべし。

アタリの出方も今夜は小さい感じだけど、エサチェックすると、しっかりかじられてた。
そうそう、水温チェックもしとかないと。
足元の海面で実測約20℃だった。
マイカは22℃までとウキ釣り師さんに教えていただいたので、水温的にはお墨付き。

沖のマイカ漁はいつまで続くのか、そして岸近くにいつまでいてくれるのか、今年は見極めるチャンスかも。
さて、ここでエギにチェンジ。
エギでのマイカは前回で何となくコツをつかんだ。
おんなじ感じでやってみると、乗った!ちょっとデカい?

食べ過ぎ太り過ぎなメタボイカをキャッチ!
今夜はレンジがちょい深め、そんなに活性高くないので、エギをとっかえひっかえ。

ブルーのぴょんぴょんでキャッチ!
しかし、10時を過ぎた頃からパッタリ反応が止まった。
前回も似たようなパターン、やっぱ潮回りなのかなぁ。
顔のすぐ横を何かがヒュン!とかすめていった。
さっきはキャップライトに蛾が寄って来たけど、今のはたぶんコウモリ。
何だかここ、コウモリをよく見かけるけど、どこかにねぐらがあるのかなぁ。

11:20頃にエギでキャッチしたのがラストになった。
日付が変わって0時半まで粘って、切り上げた。

今夜は9杯、テーラーで落としたのがなければ2ケタだったけど、十分満足。
テーラーと邪道エギでそれぞれ2杯、あと5杯は3号エギでのキャッチ。
重さは平均135g、おなかパンパンのやつがジャスト200gだった。

とりあえずの献立、生干しを焼いて美味しくいただいた。

それと初めて塩辛を仕込んでみた。
安全のため一度冷凍してからいただく予定。
これだけ相手してもらえると、なかなかマイカ釣りの区切りが付かない・・次も狙って行ってみるかな。