初釣りは小樽の大ニシン狙いで

2018(H30)/1/6 (土) サビキ釣り,釣り,チカ,ニシン,小樽 4 件のコメント 釣り満足度：50％

[吹雪の前]

年が明けてから、小樽に待望の大型ニシンの群れが入ったとの情報がちらほら。
初釣りでちょっと今年の運試し、してみるかな。
でもみんなニシンを待ってただろうし、激混みは必至。
今回は時間ずらし＆ポイント偵察で狙ってみた。

家でひと眠りして、日付が変わってから出発、偵察1箇所目に午前1時過ぎに着。

偵察ポイント１

釣り人は二人しかいない。
一人の方から色々と情報を伺い、釣果も見せてもらった。

良型ニシン

良型のニシンをそこそこ上げてて、いいなぁ。
ここはチビニシンがウルサイとのこと。
お礼を言って、ポイントその2へ。

偵察ポイント２

投げ釣りの車内の人ひとり。
ニシン釣り初心者が、他の釣り人のいない場所に適当に入るのはちょっと無謀。
その3へ。

偵察ポイント３の対岸

さっきまで誰かやってたのか、足元にチビニシンやガヤが落ちてる。
対面に強烈な投光器が並んでて、ちょっと気になるけど、とりあえずスルー。
その4。

偵察ポイント４

やっと、まともに人がいるポイントに来た。
でも今釣れてる感じはしない・・。

ここから見える本命ポイントは、夕方激混みだったらしい。
今はそんなに光が見えないので行ってみたら、結構すき間が空いてる。
あんまり釣れてないのかなぁ。
でも大ニシン情報の発信元だし、足元にはでっかいウロコが落ちてるし・・。
まずはここで釣り開始。

投光器を入れて、ニシン用の10号青針サビキで2時過ぎに釣りスタート。
・・案の定、周りもゼンゼン釣れてないし、アタリが遠い。

チカキャッチ！

ちょっとして反応アリ、上がってきたのはまあまあサイズのチカ。
いったんキープ、でも続かなかったのでやっぱりリリース。

マイクロニシン・・

あと、たまに10～15cmのチビニシン。
これは貴重な将来の大ニシン、丁重に扱ってお帰りいただく。
なるべくチビはいじめずに、デカいのを狙わないとなぁ。

車内で仮眠・・

・・大ニシンは影もカタチもなく、とりあえず朝マズメに期待して車内で仮眠・・。

朝6時、まだ暗い・・

まだ暗い5:30に釣り再開。
反応は薄いまま。

朝6時半、明けてきた

明けてきて、投げサビキとか色々試すも全然ダメ。

帰る人と話をしたら、旭川から夕方に来てすぐ大4匹のみ、そのあとはチビオンリーだったとぼやいてた。
大ニシンは撃ち止めだったのかなぁ。
今日は朝10時までに帰宅予定、ここで粘ってもおみやげナシの悪寒・・。

7時過ぎ、ポイント移動

7時過ぎに見切りを付けて、偵察ポイント1に移動。

2箇所目は竿掛け完備

誰もいない中で釣り再開。
車止めに、なぜか立派なお手製竿掛けが備え付けてあった。
まさか、忘れ物じゃないよね？
今日は竿掛けを忘れてきたので、どなたかの親切と信じて、ちょこっと使わせていただく。

今回、マキエは常温のアミエビを少ししか持ってきてなかったので、ここで初投入。
チビニシンがわらわらと寄ってくる。
チビを避けて中層から下を責める。
しかし、狙いの大ニシンは来ず、チカもポッツラなのでリリース。
少しでもタナを上げると・・

マイクロニシンが掛かってしまう・・

チビが掛かってしまう・・。

チカがポッツラだけど釣れるので、途中からおみやげキープ。
そこそこいい型だけど、10号針なのでチカには合ってない。
投げサビキもできるよう、下にキラキラフック付きのマイクロジグを付けてたら、

チカがオモリジグにヒット！

ジグにもチカヒット。

吹雪・・

残り時間わずかで、急に吹雪に。
9:20で終了、結局大ニシンにはフラれてしまった。

キープチカ10匹

今回はチカ10匹お持ち帰りのみ。
ニシンのタイミングは運次第とあらためて実感、今回は残念。
サビキ釣りはノウハウというか工夫することはいっぱいありそうで、やっぱり奥が深い。

チカの一夜干し

チカは一夜干しにして、焼いて美味しくいただきました。