エギングタックルを揃える
![[イカリール]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2014/01/fet140125-00.jpg)
エギングを始めてまだそんなに経たないけど、マイブームになりそうなので、あまり金を掛けずにタックルを揃えてみた。
きっかけは、マメイカを手持ちのタックルで釣ったのが始まりだった。
そんでもって、まずはマメ用のロッドから検討した。
エギングロッドの市場は、本州以南のアオリがメインターゲットになっているが、ライト系のロッドも各社からいくつか出ている。
高くない範囲(1万円台)で候補をリストアップした。
お店で試せた何本かのロッドのフィーリングとして、まずメジャクラのソルパラは安くていいけど、使用感が私にはちょっと物足りない。
メジャクラならスカイロードの方がしっくり感じた。これは悪くない。
テイルウォークの82ULは、パワーはそこそこあるが、先調子よりもややベリーに乗る感じ。好みとしてはちょっと微妙。
レラカムイのチューブラーは、なかなかよいフィーリング。
とはいえ、エギング経験が浅すぎてホントはどれがいいか分からん!ので、まずは値引率の大きかったテイルウォークのソルティシェイプエギング82ULを購入した。

使ってみた印象として、2号前後のエギでマメ狙いなら十分かと。ヤリメインになると、3号ぐらいまでは使えるが、キャストやシャクリで少々つらい感じも出てくる気がした。
そこで、もうちょっとパワーのある竿を2本目として探した。
1本目とあまり差のないロッドを買っても意味がないこと、またモノがよくて安い竿があれば、ということで決めたのが、メジャークラフトのライカルRE-902EH。
価格は何と65%引きの特価8,800円!9フィートと長めの少々古いモデルで、人生初メジャクラだが、ネットの評判を見る限りそんなに悪くなさそう。
振ってみた感じも軽く、シャキッとしていて、とりあえず4号エギも無理なく飛ばせ、シャクリも、ヤリを掛けてもいい感じ。
これで2本体制になったが、1.5~1.8号程度のエギでマメイカ専門に狙うとき、ソルティシェイプよりもう少し繊細な感じのロッドもほしいな、と感じた。
すぐに買う必要もなかったが、メバル用でソリッドティップのロッドがよいのではと思い、色々検討して買ってしまったのが、オリムピックのグラファイトリーダー カルツァンテEX GOCAXS-792UL-S (ながっ!)というロッド。

定価はそんなに高くないロッドで、買った値段は1万円を切った。現物を家で振った限りでは、極先調子で豆専にはよさげな感じ。
ちょっと気になるのが、ブランク表面のすべりが悪いこと。チューブラー部はアンサンドフィニッシュだが、μが高く、指を滑らせると妙に引っ掛かる感じ。
これが正常な状態なんだろうとは思うが、やっぱり気になる。石けんで洗っても改善しなかった。でもボナンザを塗ったら多少マシになった気がする。

この3本を使いながら、まずは経験値アップするべし。
ロッドに合わせるリールはまず、手持ちのシマノ 08ソアレBB30 2500HGS。これは主にソルティシェイプと組み合わせる予定。
このメバルリール、そのまま使ってもまったく問題ないが、エギング気分を盛り上げるため、チープなチューン?として、まずCBHチューン ダブルハンドルを装着。別途必要な固定ねじは、壊れた昔のアルテグラから移植。

さらにリールスタンドとして、おまもり君Ⅱのブライトピンクを装着。これで少々怪しいエギングリールが完成。
ライカル用のリールは新規に購入。ダイワのエメラルダスINFとちょっとだけ迷ったが、シマノの13セフィアBB C3000HGSDHにした。

ダブルハンドルのノブのプラ感がちょっと安っぽいので、ここだけZPIのバレルシェイプノブに換装。

それと、夢屋の08ツインパワー アルミリールスタンドMを付けた。
使用感は良好で、特に注文はない。

往年のダイワAutoCastII搭載リール、EL1355H GRAPHITEとツーショット(特に意味はない)。
カルツァンテEX用のリールは、これから考える。
これはコスパ最優先で、今のところダイワのレブロスMX 2004Wあたりでいいかなと。
ここまでやってしまってから、冬はどうしても道具に走りがちでイカンなぁと、ちょっとだけ反省…。
あんまり懲りてないけど。