冬の積丹エギング
![[夜の某漁港全景]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2014/01/hme140119-00.jpg)
この週末、久しぶりに天候・海況とも落ち着きそうな予報。
しかし土曜に仕事が入ったので、Y君たちのサクラマス狙いのお誘いには乗れなかった。
ちなみにY君たちは熊石日帰りで、2人で3本上げてきた。やるなぁ。
ちょっと?うらやましい。
仕方がないので、仕事が終わってから積丹にイカ修行に向かった。
某H漁港には20時着。帰り支度の釣り車が1台で、港まるごと貸し切り状態。
イカでここに来るのは初めてなので、逆にちょっと不安になる。

雪の予報は外れて、雲も少なく満月が煌々と海面を照らしている。
さっそくよさげなポイントに陣取って釣り開始。
釣れそうなふいんきはあるポイントだが、1回さわったぐらいでなかなか反応がない。
釣り座からは弱めだが斜め向かい風があり、どの程度対応できるかULのロッドを試してもいたので、飛距離があまり出ない。
スッテを外して大きめのエギに変えてロングキャスト。
中層を探ると、ようやくドシンと来た。

なかなかの重量感ある引きを楽しみつつ上げると、外套長(胴長)28cmのヤリイカ。
年初の初ヤリより大きい。
ヒットエギはエメラルダスラトル3号のマーブルイシガキ。
しかし、その後が続かない。
やっとの事で来たのは、マメイカ。

こっちも同じエメラルダスラトルだが、2.5号蛍光キューカンバーに乗ってきた。
結局、この2ハイで終了。
帰り道、かなりの吹雪模様になって走りづらかったので、回復待ちをしようと古平漁港に立ち寄った。
ロックをしている釣り人たちがいたので、その横で少しやってみた。
1回乗った(たぶんマメ)が途中で外れただけで、釣れなかった。
今回の反省は、ロッドと釣り座のチョイスをミスったなと。ダメと思ったらすぐに動けばよかった。
それとスッテは、付ければいいというものでもないなと。
まあ、少しずつ経験値を上げて行くべし。だな。