PDX-F4の腑分け
カーステのアンプを交換しようと思い、AutoSoundのパワーアンプ特集など参考にしてAlpineのPDX-F4をチョイス。
このアンプ、性能に対し割安と言われているようですが、並行輸入品を定価の約半値で入手したので、さらに安上がりに。
余談ですが、日本未発売のPDX-F6という機種も取説に載ってました。
筐体は同じで公称出力が1.5倍の4チャンネルアンプのようです。
私の悪い癖で、中身を見てみたくなり、動作テストもしないまま筐体を開けてみました。

PDX-F4分解1
まずは底面のねじ、端子の化粧板を順に外します。

PDX-F4分解2
フィルター切替スイッチが切り欠きの穴に引っかかるので、少し持ち上げてやると底板が外れます。

PDX-F4分解3
底板側に入力端子とサブ基板があり、本体のメイン基板との間は華奢なフレキケーブルで繋がっています。
こんなケーブルで大丈夫?とも思うが、これがD級アンプたるゆえんでしょうか?

PDX-F4分解4
天板側に付いているメイン基板。部品点数は思ったより少なめ。持ったとき重く感じるのは、放熱を兼ねた肉厚のアルミ筐体のためです。

PDX-F4分解5
中を見て満足したので、底板の中央に制振シートを貼って組み立て。
あとはヒマを見つけてアンプ交換が楽しみです。
