オンテトラマイカコラボ
![[夕刻の帰港]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2020/08/hmc200805-00.jpg)
今回はブログ仲間のコンサドーサさんとのコラボ、7月にフルアテンドしていただいた淡水トラウト釣行のお返し。
今回は私が案内してのマイカ釣り。
テトラでの釣りなので安全第一、事前に安全スポットは調べ済みだけど、明るいうちに現地を見てもらうのも大事なので、早めに出発。

現地着、今日はかなーり蒸し暑いうえに雨予報、カッパ持参でポイントへ。
波はおだやか、風は追い風でイカ日和かも。

今回はテーラータックル一式とエギングロッドをお貸しした。
テトラの上はロッドの置き場に困るので、堤防上に三脚で確保。
雨の日はテトラが滑りやすくなって危険、足元はスパイク必須。
私は天気関係なくテトラでは常時スパイク、これが一番安心、間違いない。

海中はとってもクリアに見える。
手前に何かの稚魚がいて、こんなのもイカのベイトになるのかも。
釣り座を確認して、仕掛けの準備をゆっくりやっても暗くなるまでにはまだ時間たっぷり。
テーラーやエギをキャストして時間つぶし・・。
「空が真っ暗になるまで釣れないッスから~」と言ってたんだけど、いつもより30分以上早くに私の餌巻きエギにヒット!
あれ?いっつもより軽いなぁ~。

気の早いマイカ、でもいつもここで釣れるのよりも細くて小さめ。
たぶん他ではこんなサイズがメインみたいだけど、ここはもっと型のいいのが来るはず。
・・来るかなぁ今夜。
2杯目もすぐ来て、群れ来た宣言!
私もコンサドーサさんに合わせてテーラーにチェンジ。
ところが、いつもの「ズボーッ!」ってウキが消し込むアタリがまったく出ない。
ムズムズ動きで合わせると・・乗った!

そんなんで何とか3杯キャッチしたけど、激ムズすぎる。
やっぱり小さめのマイカはアタリも小さいのか?
それでも餌巻きエギにチェンジすると、よっぽど分かりやすいアタリ。

間違いなく、こっちの方が勝負が早い!
コンサドーサさんにも餌巻きエギを勧めて、2人で狙う。
そして・・

コンサドーサさんにヒット!キャッチ!
あぁ、よかったァ~。
このあとコツがつかめたようで、順調に追加。
私は責任を果たせたので、次は食品サンプルで詐欺釣法(エギング)にチェンジ。
今夜のイカは良型が見えないのでエギは2.5号、夜光カラーをチョイス。

狙い通りキャッチ!

もいっちょキャッチ。
エギはめったに使わないヨーヅリの「アオリーQ サーチ ダブルグロー」の「ベイト」というカラー。
そのあとは反応が悪くなって一気にペースダウン。

キビナゴ載せエギでキャッチしたのを最後に、あとが続かなくて予定より早めに撤収。
今夜はときおり激しい雨が降ったりして、蒸し蒸し状態。
でも追い風がちょっとあって、虫はほとんど気にならなかった。
他の釣り人はいなかった、たぶん。
ともかくコンサドーサさんにマイカを釣ってもらえて、ホストの責任を果たせて、それが何より。
私の釣果もそのまま差し上げて、あとで14杯だったと教えてもらった。
ここの良型に慣れちゃってて、今夜はちょっと手応えが物足りなかったけど、ぜいたく言っちゃあいけねぇわなぁ。