積丹ヤリ、どうなのよ?
![[エギングナイト]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2019/11/syi191109-000.jpg)
今年は積丹のヤリイカエギング情報がなかなか聞こえて来ない。
単に遅れてるだけなのか、それとも不漁で終わってしまうのか、ちょおっと心配。
小樽のマメイカがここにきて上向きのようで、そっちも気になる・・。
けどここはひとつ、積丹ヤリの状況を確認しておかねばと、ひとり調査隊出動!

その前に、ちょっと某所に寄り道偵察。
無人ポイントは水温約10℃、あちこちにエギを通してみるけど反応なし。
そろそろ移動しようかというとき、ちょっと離れた常夜灯の下に何かの大群が!
なにいぃ~?
もしかして・・ヤリイカ?
すかさずエギをキャストするも反応なし。
正体を確かめる間もなく、群れはどこかに行ってしまった・・。
パッと見、数百匹はいた感じ、あれがもしイカなら、ここで粘った方がいいかも・・と、動けなくなってしまった。
しばらく釣り続行・・するとまた大群がやって来た!
急いで駆け寄ってチェック・・これはッ!
なんだぁ~サカナかよぉ~。
・・さ、移動移動。

積丹のいつものポイント、今夜もキャリーでガラガラ運ぶ・・。
冬支度のためか、堤防途中の車止めは撤去されてたけど・・。
ポイントにはクルマが3台入っていた。
先客より手前の定点ポイントに寂光器をセット、水温は約12℃、港内はおだやか、風は弱い向かい風で釣りやすい条件。
まずは1.8~2号エギから様子見。

始めて間もなく、軽め手ごたえでマメイカキャッチ。

さらに軽い手ごたえ、途中で分かったけど、やっぱりミミイカ。

日付が変わって、また軽いマメイ・・いや、あれ?ヤリイカ?
マメよりちっさいって、何で?

そうそう、例年この時期はこれくらいがミニマムサイズなんだけどなぁ。

またマメが来た。
このあとやっとヤリらしいグイッというアタリ、でも乗せられず。
ここから本命サイズが来るか?

遅い時間スタートのクルマが何台か入ってきた。
テーラーのウキも見えるけど、さて釣れるのかな。
こっちはヤリイカが数杯、光の下に来た!
何だかサイズバラバラのヘンな群れ、2.2号エギを沖から急いで回収、イカの近くでフォールさせると・・ラインが止まった!

やっとこさ、いいサイズのヤリイカをキャッチ!
そしてお次は魔改造第2段のリップレスミノーで・・。

ちびっこヤリイカキャッチ!
しかしそのあと、根掛かりでロスト・・。
エギよりフォールが速くて、ついうっかり・・遊びが過ぎました。

ちょうど終わり予定の午前2時、未練はあるけどスパッと切り上げた。

うーん、積丹ヤリは結局、行っても状況がよく分からんかった。
こりゃまた、行くしかないなぁ。

一夜干し、サイコーに旨い!
ごちそうさまでした。