厳しい深夜マメ、サバでボーズ回避
![[マ~ンモスゥ~♪]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2019/09/nob190922-00.jpg)
3連休の中日、まずは北海道博物館でやってる特別展「アイヌ語地名と北海道」が明日で終わっちゃうので行ってきた。

アイヌ語地名研究の第一人者、山田秀三氏の研究資料が見れて、大満足。
釣りに行く場所も変わった地名のとこが多いけど、地名の由来に興味を持って現地に行くと、これがなかなか楽しかったりする。
さて、台風の影響は明日の朝以降、今夜はとってもおだやかな予報になったので、夜中出撃をそれとなく確認すると・・あっさりオッケー。ありがたい。

夜中の小樽入り、まずはちょっと見ときたいポイントへ。
時刻は22時、釣り人はすごく少なくて、しかもすぐに帰ってしまってぼっちに。
ちょっと試したけど反応なく、短時間で偵察終わり。

次に定番ポイントに行くと、サビキやエギングの人たちでまだまだにぎやか。
とはいえ遅い時間なので、入る場所はいくつかある感じ。
さっそく練習の続き開始。
近目と遠目、タナ色々、全方位に探りを入れる・・でもぜんぜんダメ。
早巻きでエギを回収すると、マメイカが1杯追っかけてきた。
よーしと素早くキャスト、そいつのいるあたりまで落としてステイ・・来た!
0.5秒後、外れた!
ちっさいせいもあるだろうけど外しすぎ、去年より腕が落ちたかも・・。
次は底ネチネチ責めでゴミがヒット。

中身がない貝殻だけど、ホタテ?にしては赤いなぁ。
帰ってから調べたら、アカザラガイってやつっぽい。

23:30発の舞鶴行きフェリーが旅立っていき、その後も無反応続行。
「どーですか?」とお声がけいただいた2人組から、「別の場所で2人で20杯ほど上げて、釣れなくなったので移動してきた」との情報をいただいた。
どうやら時合いもポイントも外したようで、唯一のチャンスはものにできなかったし、コレはボーズ確定か?
・・投光器の下にはチビカタクチがたくさん集まってて、そのうちサバが2,3尾、時々回ってきて襲い始めた。
イカがダメっぽいので、またサバが来たのを見計らって、エギから付け替えた5gのジグをぽちょんと落とす。
3秒後、ヒット!

20cmぐらいのサバ。
とりあえずボーズは回避した。

あと3回ヒットして、1匹追加。
その後はエギングに戻って午前1時までがんばる・・がんばった。
今夜のマメイカ練習は、残念な結果に終わった・・。
まあ今は釣れなくてもいいや、本番シーズンに大群がちゃんと来てくれれば・・。
来てくれ!くださいッ!
・・もうホント、望むのはそれだけです、ハイ。