トトコナイ・苫小牧
![[苫小牧の夜明け]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2018/02/tyk180210-00.jpg)
この冬は夫婦でワカサギ釣りをたっぷり楽しませてもらっている。
海に行っていい思いをするのもなかなか難しいこの時期、とは言え、それでもちょっと海に行きたくなってきた。
しかし、この連休は天気が悪くなりそうで、海アメはビミョーっぽい・・。
そこで、苫小牧方面に行ってみることに。
土曜の午前様、2時前にY埠頭に到着。

エッ!てゆーぐらい、釣り人がいない・・。
投光器の明かりは、私以外に3つだけ。
・・でもまずは自分で状況確認。
投光器を入れて、塩イソメで1本投げて、サビキにイソメを付けて・・。
狙いはニシン、キュウリ、チカあたり。
水温は約4℃、光に魚はゼンゼン寄ってこない。
サビキを底まで落とすと・・

年中スタンバってるチビガヤちゃん。
その後は反応皆無で、港の別ポイントに移動・・・
しかし、どこにも釣り人が・・ほとんどいない!
ダメだこりゃ、とまたY埠頭に逆戻り、朝マズメまでしばし車内で仮眠・・。

6時を過ぎて、明るくなってきたので釣り再開。

釣り人は相変わらず少ないけど、マズメ狙いのサビキの人がポツポツやって来る。

長竿の人とちょっと話をさせてもらったけど、まあ最近はパッとしないらしい。
ちょっとしたら去って行った。

せっかく来たんだからちょっとがんばろう!と、コマセを撒いたり、

サビキを投げたり、色々するけどさっぱり反応ナシ。
投げの方もヒトデしか釣れず、最後に来たのは、

ツブ貝。
結局魚はガヤ1匹のみで他はまったく姿すら見えず、9時前にあきらめて片付けてると、

海ガモがたくさん集まりだした。
遠目にウミアイサはいたけど、

集まってるのはスズガモっぽい。
これは釣りよりバードウォッチングしてた方が楽しめたカモ。
さて、札幌に帰ってその日の午後、小樽の様子をプチウォッチングすると・・

釣り人で賑わっていた。

見てる間にチカがポツ、ポツ程度、釣れていた。
まだ小樽の方がよかったかも。
まあでも久しぶりの海、ふいんきだけでも楽しめました。