カーオーディオいじり、再開
公私とも忙しくなり、1年以上放置していたこのブログ。
ヒマになったわけじゃないけど、カーオーディオいじりを再開したので、自分のために「とりあえず、書いておく」のコンセプトで再開。
ブログと同様、塩漬けだったフィットのオーディオグレードアップ、1年前の構想からミッドバスを入れ替えることにした。
Mach5のMLI-65は音の確認すらしてないけど、サイズ的にフィットにマウントするのがかなりきつそうなので、他のを色々探してみた。
TWがWavecorなので、ここのカー用6.5インチがほしかったが、国内外探しても購入できるところがなくて、仕方なく断念。
結局採用したのがこれ。SB AcousticsのSB17NRXC35-4。
ディメンジョンや重量はMLI-65と同等だけど、マウント後部のフォルムがスッキリしているので、多少はインストールしやすそう。
f得で4~10kHzのレベルが高いのが気になるけど、ネットワークは当初構想から変えず、同じリンクウィッツライリー2次の2.5kHzクロスで行く。
さっそくアメリカのMadiSoundからユニット、ネットワークパーツ類を通販で購入。
ここは7~8年前にも利用したことあるけど、相変わらず仕事が早いです。

届いたユニット。ガスケットとして発泡ゴムっぽいのが接着されているが、気に入らないので除去する予定。

裏紙になぐり書きしたネットワーク図。インピーダンス補正も入れてます。
実際にパーツを仮配置。

個々のパーツに少々よいものをおごった結果、デカすぎてカー用の市販パッシブにあり得ない大きさになってしまった。

納める場所に頭を悩ませるが、Rは運転席ダッシュ下カバーに載っけ、Lは発煙筒の上になんとか納めることにする。

SPケーブルはAETのPRIMARY F125を採用。
CPが高いと評判のようです。かなりしなやかで、ドアの配線ブーツの中を通すのにえらく苦労した。

特に運転席側は既存のケーブルが多くて隙間が小さく、ブーツの蛇腹を思いっきり絞って針金を通し、ケーブルを引っかけて渾身の力で引っぱり、ようやく貫通。
デッドニングはやり過ぎず、ほどほどで止める方針。
アウターにはレアルシルトをまばらに貼り、その上にレアルの拡散シート(ディフュージョン)を貼る。

インナーのデッドニングはユニットに近い部分だけ鉛シート等で穴をふさぎ、ドア後半の一番大きいホールはそのままオープンで残す。

ちなみにSPホールは円形になるように、ホンダ特有の出っ張りを金のこでカットした。
TWはオンダッシュ用の45°スタンドを利用してピラーに逆さ付けする。

ドライバーシート最優先の設置で、助手席側は角度を少し運転席側に振る予定。

電源はプラスとマイナスをバッテリーから車室内に引き込む。これも無理せず5sq程度の太さにしておく。

バルクヘッドから引き込むのが大変そうなので、左フェンダーの中を通して、ドアに行くゴムブーツの脇から引き込んだら楽ちんだった。
以上がこのひと月ほどの動き。
続く。