しめ鯖確保にまた小樽へ
![[タックル運搬は大変]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2018/07/oss180728-00.jpg)
先週キャッチした中サバを美味しくいただいて、中でも「しめ鯖」が好評だったので、また材料を調達しに夜の小樽に行ってきた。

21時前に現地着。
駐車場所は余裕あり。
今日は「おたる潮まつり」の中日、花火がないので港の夜は静か。
南防は風もなく、港内、外海も穏やか。

満月が東の空から上がってきて、すぐ横には、今地球に大接近中の火星も明るく光っている。
今夜のポイントは、先週よりも少し先端寄りに入ってみた。
途中の釣り人は15人ほど。
まずは内側にLEDを点けておいて、外側に5投限定でエギング。
こんなんじゃまず釣れるわけないけど、まあそこは念のため、探りを入れておく。
さて、内側でサバ狙い開始。
ところが、先週のにぎやかな海中とは打って変わって、やる気サバの気配がない。

それでも7cmミノーに来て、何とか1匹目を確保。
しばらくして2匹目、そこでパッタリ止まった。
満月のせいなのか、LEDにも寄ってこない感じ。
水面反応も遠目にパラパラはあるけど、全然近くに寄ってこない。

あまりにもサバが釣れないので、ちょっと息抜き、ガヤとたわむる。
このままじゃ、らちがアカン!
10gのスプーンを付けてサビキをぶん投げると、遠目でアタリあり。
ひつこくキャスト・・そして、ヒット!

3匹目はちょっといい型。
サビキじゃなくて、スプーンの方にバイトしてた。

その後は反応なく、あきらめて切り上げた。
今日は前回と比較にならないぐらい反応が少なくて、群れが来なかった感じ。
日によって状況がコロコロ変わるので、毎日のように通える人以外は、サバを狙って釣るのはなかなか難しいかも。

今回は3匹、サイズは27~31cm。
近めにいるようならミノー、遠目ならシルエット小さめのスプーンがいい感じ。
タナは、夜なら水面下でオッケィ。
目的のしめ鯖の材料、何とか確保できたのでさっそく仕込んだ。
安全のため、冷凍掛けてからいただく予定。
食べるのが今から楽しみ。