積丹ヤリボーズ→小樽でおみやげマメイカ確保
![[小樽港朝マズメ]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2017/10/soh171009-00.jpg)
この連休は、中日の日曜夜にエギング出撃をこっそり計画。
まずは昼間、小樽でポイント偵察。

サバ釣りとマメイカ場所取りなどで大繁盛。
ここに入るなら、時間ずらしが必要そう。
・・その後、釣りの交渉は無事成功して、8日(日)の19時過ぎに自宅を出発。
Sさんから「ひと眠りしたあと行くかも」とメッセージが入ったけど、まずはひとり旅。
最初に、先日もプチ偵察した漁港へ。

ここの一等地ポイントは先客が入っていたので、ちょっと手前でやってみた・・。
5キャストで2匹!

ただし、ガヤ・・。
即移動!
次は、本命ポイントの対岸、港の中。

結構人が来てる。

ここは5キャストでマメイカ2杯。

対岸には投光器がいくつか出てる。
偵察は終わりにして、対岸の本命ポイントに入った。
何人かイカ投光器の入ってる手前側、前回と同じポイントが空いてたので、定点観測のつもりでそこに釣り座を構えた。
今夜も向かい風4~5mぐらい、水温は16℃台。
マイ投光器を入れて、さっそく釣り始めるけど、風があって潮の流れもめまぐるしく変化、なかなか釣りづらい。

マメイカはポッツラ釣れるけど、ヤリイカはどこにいるのか、なかなか見つけられない。

マメイカも、何だか大きくなってないなぁ。
スッテにばっかり来るし、エギに来たのは、

この1杯だけ。
光にはサバやサヨリ、チビマメイカのほか、珍客としてサケぐらいの大きさのサメ!や、ヘラガニ(ヒラツメガニ)がやって来た。
先に入ってた人が話しかけてくれて、マメ、ヤリのほか、小さめマイカも出たけど「今夜は(釣れる釣れないの)波がある」とのこと。
しばらくして帰って行った。
このままマメイカの数が伸びなくて、ヤリイカも不発だと、おみやげがショボくなる。
何だかイマイチ楽しくないのと、野生の勘でヤリイカが釣れる気がしないので、この場所は見切りを付けて、リスク回避でポイント移動。
いったん、対岸の港の奥に戻って、マメの数が出せるか様子見することに。
スマホを見たら、「今夜行くかも」と言ってたSさんから、今から行くとのメッセージが入ってた。
日付が変わって9日(月)になり、Sさんが来るまで移動先でマメイカを狙ってみるも・・こっち側も渋い。

やっと2杯出したところでSさん到着。
Sさんは昨日この港でヤリを出したそうだけど、今夜はパッとしない。
ここまで来てもらって申し訳ないけど、小樽に戻って有名ポイントに入ることにした。
結局、この港ではマメイカ15杯に終わった。
さて、小樽のポイント、まだ残ってがんばってる人もいるけど、結構すき間も空いている。

中間あたりに陣取って、2時に釣りスタート。
積丹のような風はほとんどなくて、港内の水面もべったりしている。

さっそく1投目から反応良好?でキャッチ!
しかし、続けていくと実は乗りはあんまりよくなくて、たくさん責められてスレてるのかも。
警戒されてるのか、反応があっても乗らなかったり、外れてしまうのがかなり多かった。
それでもおみやげ確保に向けて、微妙なやりとり、アタリを拾い、どんどん乗せていく。
タナは底近く、スッテよりもエギに乗るのが多い。
型も前回より明らかにサイズアップ。

ダブルキャッチをパチリ。

朝5時過ぎに明けてきてからもポツポツ釣れる。
私の方は6時に切り上げた。
そしたらちょうど横に、先週お遭いしたF太さんがご夫妻で来ていた!
私を見掛けて声を掛けていただき、またまたコーヒーをごちそうになった。
F太さんも積丹のさっきの港に行ってて、ちゃんとヤリを出したとのこと。
さすがですね!

Sさん、F太さんと別れて、お先に帰札。

今回の釣果、小樽港では56杯、積丹も全部合わせると71杯だった。

マイタケ入りイカ大根を作ってもらい、美味しくいただいた。