積丹ブリ2ケタゲット!
![[キタブリ~]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2015/07/kmbj150718-00.jpg)
先週は強風で出せなかったけど、今週は穏やかで小舟日和。
さっそくkayak-340をカートップして積丹先っちょ方面に急行。
世間は夏モードに入っているようで、連休初日の早朝だけど、道中あちこちの海辺にテントが建っていた。

現地に4時前に到着。
マイボートアングラーは誰もいない。
免許持ちの人たちはみんな、港から出しているんだろう。
免許不要艇は港を使えないので、地元の方の迷惑にならない場所からそっと出させていただく。

だんだん慣れてきて手際がよくなったのか、以前は1時間ぐらい掛かっていた出航準備も、40分ぐらいで完了。
いざ、出航!

20分ほどで水深50mラインのポイントに到着。

さっそくジグを下ろしてジャークすると、程なくヒット!

幸先よく、3キロクラスのブリをキャッチ。
「その大きさはワラサだろう」と言われるかもしれないけど、何センチからイナダとかワラサとか面倒なので全部ブリ!
今日の海は、波は小さく風も弱め。
それでも風と潮の流れが同調しているせいか、ミニマムなゴムボートは結構流される。
シーアンカーも今イチ効かないし、ブリを掛けるとボートが軽いせいで簡単に回って、アンカーロープが邪魔になる。
それでもコンスタントにブリを掛け、流されてポイントから外れるとまたポイントに戻り、を繰り返す。
こんな時は足の遅い2馬力艇はちょっとかったるい。
今日は岬の延長線上に両方向からの潮の流れで浮き藻やゴミが集まっている場所があって、そこは潮流れがほとんどなかった。
そこでもブリは釣れたので、流される時間を少し稼ぐことができた。
それと水深ラインが岬を囲うようになっているので、後半は流される方向を見極めて、少しでも長い時間、ポイント上(水深ライン)に乗っかるように位置取りをした。
ブリは数が多くて、食い気もそこそこある様子。
ジギング船は10数隻程度出ていて、みなさんそこそこヒットさせている様子。

ライトジギングタックルでもヒット。

自撮りで「ダー」。

高速リーリングで誘ってからのスローピッチジャークにもヒット。

でもやはり、一番反応がいいのは、信頼と実績のディープスライダー剱。
どのジグがいいとか、色々理由があると思うけど、使う人との相性も大きいと思う。
ジグの動かし方は人それぞれだし、それに対するアクションで、その人にとって相性(動き)が良い、悪いジグは分かれてくる。
相性が良ければ信頼感が増して、自然とそのジグを使う頻度も高くなる・・の永久ループ。

ホッケも思わず反応してしまう。

その後もいい調子で掛けて、キャッチ。

結局、お昼までにアタリ、途中バラシを除いて計12本のブリを上げた。
これまでの最高が1日4本だったので、今日はとても良い釣りができた。
これだけ上げると、ロッドを持つ左腕がパンパン。
逆手の練習も、うまくいくか分からないけど今度してみようと思う。
【今回のタックル】
ロッド
スミス オフショアスティック LPJS-CJ62/100
アブガルシア Salty Stage KR-X ライトジギング SXLS-632-120-KR
メジャークラフト アレキサンダー AX-B63/4SP
リール&ライン
ペン バトル 5000 + PE3号
シマノ 10バイオマスターSW 4000XG + PE1.2号
ダイワ(USA) LEXA300HS-P + PE2号

ルアー
菊池工房 Deep Slider 剱 180g ホログラム グリーンバック/ピンクベリー
サミーズ FLOW 170g グリーンピンク
ゼスタ ニトロ 160g ピンクゴールド
エバーグリーン カプリス 130g アジ