白老港サバ調査でカンパチ拝見
![[太平洋の朝焼け]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2017/09/ssm170914-00.jpg)
たまった休みの消化で平日の釣り、ホントはダメ元で小樽のマメイカ試し釣りに行ってみたかったけど、日本海側は天気が悪い予報。
それなら太平洋側、いい型のサバを求めて、白老港に行ってみた。
先日の苫小牧の経験から、昼間がんばるより夜に照明を点けて寄せた方が勝負が早いので、自宅を0時頃出発。
・・1:40に現地着。
平日の夜中で釣り人は少ない・・発電機で投光器を入れてる人がいた。
竿はあれども姿は見えず、車内でお休み中のご様子。

光に照らされた海中を見ると、サバっぽい魚がたくさん集まっている。
ちょっと離れた場所に入らせてもらうことにして、まずは何か釣れればと塩イソメを餌に投げ竿をセット。
そしてこちらも主力LED寂光器2号を投入、点灯!

しかし、圧倒的な光量の差・・
それでもジグを投げると、1投目から・・

サバ祭り!
型は先日の苫小牧よりちょっといい感じ。
いくらでも釣れるけど、今日はキープは少なめに、小さいのは積極的にリリース。
もっといい型がほしいところ・・でも全部20cmどまり。
前回、サバ直接手づかみで手がネッチョネチョになった反省で、魚ばさみを使ったら手が汚れなくて快適。
大きいのが来なくてちょっとダレてきて、朝マズメまでちょっと仮眠を取ろうかな・・
と寝る体制に入ったら、いつの間にか隣の人が出てきて、何だかでっかい魚を釣ってる!
駆け付けて見せてもらうと、

えーっと、カンパチ?
30cmぐらいあった。
これは寝てる場合じゃないっしょ!とジグキャスト再開!
0.1号ラインでも、タモですくえばあのクラスのカンパチもじゅうぶん取れるはず・・
でもこっちは相変わらずサバ、鯖、さば、魚青、サヴァ、SAVA・・
・・また隣の人のサビキロッドが思いっきり曲がって、カンパチ2匹目。
サバを避けてカンパチ、何とか釣れないかなぁ。
ルアーサイズを大きくすればいいのかなぁ。

結局サバしか釣れないまま、朝マズメを迎えた。
投げ竿にいい感じの当たりが出て、上げると・・

23cmのグロガシラキャッチ!(血が出てグロいので白黒自主規制)

出勤前?のサケ釣りの人がポツポツ入ってきた。
ウキルアーでがんばってるけど、サケの気配はなさそう。
夜が明けて、光に集まってたサバが散ってしまったので、遠投サビキに切り替えた。
ペースはガクンと落ちて、サイズも相変わらず20cmまで。
港内の別のポイントも見ておこうと偵察に行く途中、トイレに寄ったら、白老港の紹介看板があったので、参考資料としてパチリ。


かなり最近できた港なのね。
結局元のポイントに戻って、遠投サビキを続ける。

・・なぜか30gのオモリジグに食いついたサバ。

チビニシンもサビキに来た。
だんだん風が強くなってきて、砂上げ場の砂が時々バチバチ飛んでくるように。

それでも10時まで粘ったけど、日中はかなり反応が薄かった。
いい型のサバは、結局30cm級を数匹見掛けただけでノーバイト。
ともかく、サバは夜に明かりで寄せて釣るのが正解かも。
・・カンパチ、釣りたかったなぁ。