ワカサギ釣りで半落ちin桂沢湖5
![[ドラマチックトーン]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2018/02/kdr180211-00.jpg)
さて、この3連休は久々の海にもちょこっと行ってきたけど、ワカサギもまだまだ楽しめそう。
妻のヤル気もまだまだアリ。
ワカサギ釣り、どこか違う場所に行く?とも考えたけど、結局確実な桂沢湖5回目へ。
今日はコンサドーサ夫妻も出撃とのことで、2週連続の夫婦でコラボ。
現地到着タイムは先週より10分遅れ。

駐車場にはすでに20台を超えるクルマが。
コンサドーサ家のクルマもあって、すでに釣り場に行ってる模様。

そそくさと準備をして湖に下りていくと、コンサドーサさんのテントを発見。
湖の岸寄りは結構水が浮いてるところがあって、気を付けないとズボッと行きそう。
まずは夫妻にごあいさつ、コンサドーサさんは何と片足ハマってしまったとのこと。
いつもの様にお隣にテントを・・と思ったら、管理人のおっちゃんからお勧めポイントを教えてもらった。
そんなワケで、今回はちょっと離れた穴にテントを立てることに。
例のごとく、まず先に妻の仕掛けを用意して釣らせる。
先週のコンサドーサさんのアドバイスを受けて、竿を固定する台を妻にも用意。
アタリが格段に取りやすくなったようで、まずまずの好スタート。
仕掛けの絡みとか、服にハリが引っ掛かったりとかのトラブルは私がまだ対応してるけど、エサ付け、ハリ外しは自分でするし、だいぶ手が掛からなくなってきた。
私も急いで準備、釣り開始。
まずまず、いいペースで釣れるけど、先週よりはちょっと落ちる感じ。
・・少し落ち着いてきたところで、持参した魚探をセットした。

ボート釣りで使ってる魚探だけど、ワカサギでも使えるかなぁ?
ちょっと調整は必要だったけど、何だか群れっぽい反応が拾えてる!たぶん・・。
コンサドーサさんは、最初の穴が渋かったようで、お隣の穴にテントごと越してきた。
いつものように並んでの釣り、と言ってもテントが別で、しかも釣りに集中してると、お互いの様子見も途中せいぜい1,2回程度になってしまうけど・・。
妻がトイレに行って、なかなか戻って来ないなぁ・・と思ってたら、実は事件が起きていた!
戻ってきた妻が「穴に落ちた!」
下半身丸ごとズボッと逝ってしまったそうで、これで一気にヤル気ダウン・・。
そんな事件とは関係なく、連休の中日で暖かくてそこそこ穏やかな天気、湖面はどんどんにぎやかになっていく。
10時を過ぎて、外の様子をチェック。

テントの数もかなり増えてきた。
・・デジカメの設定を途中でミスったまま気付かず撮影してて、帰ってから「ドラマチックトーン」というエフェクトが掛かっちゃってるのに気付いた。

実際の風景ではあり得ない、何だかドラマチックな写真が続く・・。
妻は湖水半身浴後もがんばってたけど、ペースダウン・・
そして「カラダが冷えてきた」と戦線離脱、クルマに戻った。
身をもって氷の上は危ないよと教えてくれたわけで、あらためて気を付けないと・・。
特にこれからの時期はだんだん氷が緩んでくるから、慎重に行動しないとね。
私はとりあえずお昼まで釣り続行。

テント内の道具立て、セッティングはまだまだ試行錯誤中。
ひとりになって、レイアウトの自由度が高くなったけど、ふたりパターンでは、まだベストなセッティングが決まっていない。

魚探はリアルタイムで群れの動きと泳層が分かるので、ちょっと渋くなった時にはどのタナを責めればいいのか、とても参考になる。
今日の穴は水深3.2mだったけど、深さがハッキリ数字で分かるのも便利。
・・このあと天候が急変、風が強くなってきて、裾に乗せた雪で固定しただけのテントも時々「大丈夫かなぁ?」って感じになってきたけど、何とか12時までがんばり、釣り終了。

私の釣果がこんな感じ。

妻の釣果は22匹だった・・。
外に出ての片付けは風と雪でえらいことになりそうなので、テント内で全部片付けてから荷物を素早くパッキング。

吹雪の中、一気にテントを畳んで撤収。
コンサドーサさん夫妻は250匹ぐらいとのことで、ひとあし早く撤収していった。
妻のダメージ回復のため、帰りは三笠の「太古の湯」に急きょ寄って、ゆっくり暖まってから帰宅。

今回はトータル142匹、うち私の釣果は120匹。
先週からかなり落ちたとはいえ、じゅうぶんに楽しめた。
今日は穴に落ちたり、急に嵐みたいになったり、写真もドラマチックに撮れちゃったり、色々ハプニングがあった。
自分的には、釣りで同じ場所に通うと、やっぱり色々分かってくることがあって、そこもまた面白いなぁ、というのを実感した。
管理人のおっちゃんにも顔を覚えてもらえたみたいだし。
ワカサギ釣り、次回はあるのか、ないのか、ビミョーなところ・・。