自作LED投光器@小樽マメイカ用
![[クラゲ、あつまれー!]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2015/11/tkk151127-00.jpg)
夜のイカ釣りは、港ごと、地域ごとに暗黙のローカルルールがあるみたいだけど、小樽港でのマメイカ狙いには投光器があった方がいいと思う。

最初の頃は光なしでやってたけど、光があると、
・海中の状況が把握しやすい
・集まるベイトにつられてマメイカも寄ってくる
・ラインでアタリを取りやすい
など、いいことが多い。
ひとりで釣る分には、そんなに強い明かりは必要ない。

アマゾンとかホームセンターでパーツを揃えて、投光器をお手軽に自作してみた。
■ライト

LED投光器 12V対応 防水仕様
タマも色々な種類があるけど、消費電力が少なくて明るいLEDがオススメ。
私のは27W(3Wx9)だけど、ワット数や照射角はお好みに合わせて。
■電源

電動リール用バッテリー WOODMAN SEAKING 12V/12Ah
LED+バッテリーは静かで快適。
この組み合わせで6~7時間ぐらいはもつ。
私の場合、電動リール用が遊んでたのでそれを使ったけど、自分の用途やタマに合わせた容量を選べばよい。
■ステー

岸壁から突き出して、海面に近付けることで効率アップ、そのためのステーを付けてみた。
ステンレスは高いので、ユニクロメッキの「鋼材フラットバー」というのをチョイス。
あんまり重いのはイヤなので、タマを支えられる強度でなるべく細いのを選んだ。

90cmと細めの60cmをL字金具とボルトナットでつないで、折りたたみできるようにしている。
■コード保護用コルゲートチューブ
コードに廻しておいた方が、断線・ショートなど気にせず扱えて安心。
■ワニ口

バッテリー端子に合わせたサイズの物。
■尻手ロープ

バッテリーを重しにするといい感じで投光器をセットできるけど、油断すると丸ごと海に落っことすかも。
どこかに繋いでおくべし。

私の場合、計1万円台前半でおさまった。
実はもう2シーズン使ってるけど、小樽のマメイカにはこれで十分。
どなたかの参考になれば幸いです。