小樽デーゲーム&ナイターで一矢
![[小樽港に繰り出した]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2017/04/odn170429-00.jpg)
貴重なゴールデンウィークの初日、まずはあせらず、妻へのサービスからスタート。
・・ところが、なぜか小樽港に直行。

某岸壁は結構空いていた。
これなら大丈夫、気兼ねなくできるぞと場所を確保。

さっそく塩イソメで投げ釣り。
そして、マナーを守って楽しい御食事タイム。
ちょっと風があったけど、天気のいい日に外で食べるのは最高。
持ってきたブツをペロリと平らげ、そのあとコーヒーブレイク&釣り時間をプチ確保。

投げ込んだ横で、エギなぞをちょっと海中でうまいこと動かしてみたり・・
「やっぱりイカは夜じゃナイトなぁ」などとうまいこと言って交渉し、今夜出撃、明日昼帰りの権利を無事ゲット。
そうと決まれば、さっそく交渉&ランチのテーブルを撤収して、いったん帰宅。
そそくさと準備をして、21時、再び小樽港の別のポイントに戻ってきた。
今回はイカをダシにして、翌朝のサクラマスが本命だけど、やっぱり気になるし、この時間にイカをやらないのはもったいない。
駐車場で隣に停まってたクルマの人から「さっき先の方から戻ってきたけど、2人に1人ぐらいイカ上げてたよー」との情報。
これは期待できる?

ポイントに向かうと、かなりの人がやってて、テーラーの赤と緑のウキがたくさん浮いていた。
奥まで行くのも手だけど、あくまでイカは寄り道、ウキの群れの手前にスペースがあったのでそこに入った。
まずは「このあたりかな」と、1.8号シャローのピンクエギで探り始めた。
風・波ともなく、釣りやすいけど・・
隣に「釣れますかー?」と声を掛けて入って来た人に、さっき聞いた情報を教えてあげた。
沖目で長めのフリーフォールにたしかな手応え!
慎重に寄せて・・

ヤリイカキャッチ!
そういえば、これが今年になって初のイカじゃなイカ?!

寄り道してラッキー☆
私のキャッチを見て、隣の人も気合いが入ってた。
まずは1キャッチしたけど、何が当たるか分からないので、1.5~3号、スッテも動員して、色々替えながら探る。
隣の人が「イカが来た時ってどんな感じなんですかねー」と聞いてくる。
聞けば、まだエギング初心者とのこと。
釣り人のアドバイスなんてみんな違うこと言うし、いい加減だけど、私も真面目に「いい加減」なアドバイス。
ちょっと離れた場所のウキの動きを時々見てたけど、夜だと釣れてるんだかよく分からない。
まあ、あまり気を取られずに、自分の釣りに集中。
隣の人が釣れないまま、「帰るんでヤリイカ見せてもらっていいですか?」と来たので、袋に入れて「持って帰って!」と親切の押し売り。
まあ、味を楽しんで、次回がんばってちょうだいな。
私もここで長時間は粘れないので、そのあと撤収。
でもせっかくなので、もう少し寄り道続行。

2ヶ所目は常夜灯ポイント。
先行者がいたので横に入らせてもらい、30分ほどやってダメだったので移動。

3ヶ所目は先週の日中、ショートで入ったポイント。
日付が変わった時間帯だけど、イカ狙いかよく分からない人が数人。
間に入ったけど、無反応のまま30分・・。
これ以上は時間がないので、切り上げて積丹に向かった。
現地で仮眠を取って、ヤリ突きの勢いで朝のサクラマスさんにアタックの予定。
(つづく)