重~いキャッチ&リリース

投げ釣り,釣り,タコ,小樽 8 件のコメント 釣り満足度:55%

[boat]
[boat]

連休の中日、気分転換に近場の釣りに行ってきた。
まだちょっと早いかもしれないけど、小樽港でカレイねらい。

夜明け前の駐車スペース
夜明け前の駐車スペース

現地には、まだ真っ暗な朝4時前に到着。
すでに10数台の先客が来ていた。

投げ釣り開始
投げ釣り開始

ポイントに入ってまず1本目、20号オモリにコマセかごを付けた投げ仕掛け。
薄明るくなった外海側にキャスト。
もう1本、すっかり投げ竿化してるクロスブリードに15号オモリで遠投。
去年の「投げ釣り再開」の時は、生イソメがキャストのたびに千切れて失敗したけど、今回の塩イソメはしっかりしてていい感じ。

竿3本セット完了
竿3本セット完了

さらにもう1本、サビキロッドに12gのブラー、さらに40cmほどのハリスでハリを追加して、活イソメちょん掛けで足下に垂らした。
さーて準備バンタン、クロガシラでもマガレイでも、バッチコーイ!

・・来ない。
垂らしの方にビミョーなアタリ(チビガヤか?)が1,2回あっただけ。

釣れないけどがんばる
釣れないけどがんばる

こんな時こそエサをまめに継ぎ足し、付け替え。
投げの方も時々しゃくって移動させ、広く探る。

・・と、コマセ付きの投げ仕掛けが根掛かってしまった。
大きくあおっても、がっちり外れない。

ん?・・と思ったら、わずかに手前に動いたような気が・・
さらにおもいっきりあおると・・やっぱりすこ~し動いて手前に寄ってくる。
でもゴンゴンッとかの生き物っぽい感触はゼロ。
むかし小樽港で釣ったクルマのタイヤ(!)に近い感じ。

外れないし切れないので仕方なく、またヘンなごみだったらヤダなぁと心配しつつ、何度も大きくポンピングしながら少しずつ寄せてくる。
ようやく手前に寄って浮いてきて、何のごみだろう・・赤っぽい海藻みたいな・・
と思ったら、でっけータ○だった!
一瞬、ヤッター!と思ったけど、違う違う、ごみよりやっかいじゃん!

足元の海面まで来たけど、相変わらず外れないし切れない。
タモもなく、強引に引っこ抜くのも重すぎておっかない。

さてどうしたもんか、と困ってたら、さっき隣に入ってきた方が助けてくれて、何とかいったん防波堤に上げた。

タ○
タ○

でかっ。
がっちり掛かってたハリを外し、ブログ用写真だけ撮ってお引き取り願った。

ちなみに第一種漁業権の設定されている海域(北海道の陸釣り場ほとんど?)では、「定着性動物」がたまたま釣れたとしても、フツーの釣り人はお持ち帰りできない。
罪に問われるのでご注意。

【参考】北海道のフィッシングルール(4P~5P)

そんなプチ騒動のあとも、魚の反応はまったくなし。

トド
トド

・・トドも来るし。
今日は粘る予定じゃなかったので、9時半に切り上げた。

あんまり釣れてなさそう
あんまり釣れてなさそう

「今日はでっかいの釣れたヨ!」って言っても間違いじゃないけど・・
お持ち帰りなしなのでタ○ボウズだぁね。
ちゃんちゃん。

Posted by ごンた