積丹2015シーズン初ブリアタック!
![[出港準備]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2015/06/skbh150613-00.jpg)
積丹ブリのシーズンイン情報が飛び交う中、ようやく木っ端舟でも出られそうな日がやってきた。
妻も一緒に行くことになったので、ニンジン号(キャロット303)をカートップして、いざ出撃。
相方に配慮して、自宅発はちょっと遅めの朝4時。
現地のK岬方面に着いて、せっせと準備をして、いざ出航!というときに、岸辺で足を滑らせてズッコケた。
プシューッ!と勢いよくライフジャケットが膨らんでしまった。

この日に限って予備は持ってきていなかったので、膨らんだまま釣りをする羽目に。トホホ。

さらに、ガーミンのGPS(オレゴン450)にもトラブルが。
水深入りのカスタムマップが表示されない!
(あとから分かったが、縮尺がなぜか小さくなりすぎてて真っ白になっていた模様。)
ここは魚探の情報と経験と勘で何とかするしかない。

どんよりとした曇りだけど、波も風もなくおだやか。
今日もイルカちゃん達がたくさんいた。

釣りにとってはあまりよくないかもしれないけど、近くでイルカウォッチングもできて、お得気分。

ジギング船は少なくて、5隻ぐらい。
やっぱりみなさん、S岬方面に集中しているのだろう。
水深50mラインに着いて、さっそく始める。
妻には電動ジギングをやらせるが、間もなく「つまらない」と手巻きに変更。
しかし、反応がない。
釣り始めて1時間ぐらいで妻のリミットが来て、一度岸に戻ることに。
途中、結構雨が降ってきたので、タイミングとしてはちょうどよかったかも。
2馬力船はトロいので、こういう移動の時にはもどかしいけど、このあとはひとりでのフリータイム。
ライフジャケットも、妻の付けていたウエストタイプに変えて、気分一新。

途中、イルカちゃんがたむろっている30mラインでスローピッチで遊んでみると、

チビホッケちゃん。
お遊びは早々に切り上げて、また50mラインへ。
せっせとしゃくっていると、グイッとヒット!

ロッドが絞り込まれる、久しぶりの感触!

楽しみつつ上げてくると、まあまあのサイズ。

無事にネットイン。
今シーズンの初物は、4キロぐらい?(超適当)

何とか片手で持ち上げて自撮り。ダー!

例によって、クーラーからはみ出てしまう。
例によって、折って無理やり入れたけど、クーラー問題もそろそろ何とかしないと。
その後、2本目はちょっと小さめの3キロクラス。
ネットに入れてとなりの船のおっちゃんに見せびらかしてると、フックから外れて逃がしてしまった。
「もったいなかったなァ~!」と言われたけど、クーラーにも入らないし、帰ってから捌くのも大変だし、まあいっか。
お昼のサイレンで切り上げて、うしお食堂で蒸しウニ丼を食って(積丹の地物生ウニはまだ解禁じゃなかった)帰って来た。

まずは初アタックで結果を出せてよかった。
今回のタックル
ロッド:スミス オフショアスティック LPJS-CJ62/100
リール:シマノ スフェロス SW6000HG
ライン:PE3号
ルアー:菊池工房 Deep Slider 剱 180g 緑/ピンク
マイボートでのブリ釣りは、自分としては数を出す必要がないし、1尾に時間を掛けて楽しんでいいので、ライトジギングタックル(あるいはローレスポンスロッド)でやるのもいいかも、と思ってきた。