ゼニバコテラスと遥かなる室蘭:自然と絶品グルメ、そして釣り

エギング,投げ釣り,旅行,釣り,グルメ,ボーズ,太平洋,室蘭 2 件のコメント 釣り満足度:30%

[地球岬の裏]
[地球岬の裏]

8月に入って夫婦で小樽方面に遊びに行ったある休日、ふと思い立って「ゼニバコテラス」に立ち寄ってみた。

ここ、以前は葦笛洞(いてきどう)って昭和レトロな喫茶店があって、すごくふいんきいいんで時々おじゃましてた。

敷地には結構広くて自然度の高い湧水池があったのもお気に入りの理由だった。
でも時は流れ・・建物も池もまっさらになって、跡地に今年の6月にオープンしたのがこのゼニバコテラス。

葦笛洞さんがなくなって淋しいな・・。

いてきどう@ゼニバコテラス
いてきどう@ゼニバコテラス

・・と思ったら、お店の並びに見覚えのある看板が!
姿は変わってもどっこい生き残ってくれてて、なんかうれしい。

湧水池の名残り
湧水池の名残り

池もその名残が敷地の隅っこにちょっとだけ残されてた。

以前の池では、某館の人にお誘いいただいて、地主さんの許可を得てタモ網調査したことがあった。
2009年のことだけど、けっこうな数のエゾトミヨ(トンギョの仲間)が確認できて、小樽市内では(たぶん)随一の生息地だった。

今のゼニバコテラスは衛星画像だとこんな感じ。↓

2023年のゼニバコテラス
2023年のゼニバコテラス
©2023 Google

自分が知ってた頃はこんな感じ。↓
白っぽい屋根の建物が葦笛洞さん、木々に囲まれた中に広い湧水地があった。

2015年の葦笛洞と湧水池
2015年の葦笛洞と湧水池
©2023 Google

さらに前、2005年は Google Earth で見るとこんなんなってた。↓

2005年は池がなかった?
2005年は池がなかった?
©2023 Google

葦笛洞の建物は同じ場所にあるみたいだけど、池はなくて細い流れみたいなのが見える。
元々この流れにエゾトミヨがいたってことでしょう。

今のゼニバコテラスの池はトンボにはすごく利用されてるみたいだけど、さすがにエゾトミヨが生きていくのは厳しそう。

今の賑わいを見ると素直によかったねって思うけど、ここって以前はこんなんだったんだよ、ってことも知ってもらえれば・・。


さて、まとまった夏休みは今年もないけど、11日の山の日が単発のお休み。
今日も猛暑予報、札幌より4~5℃低い予報の室蘭に夫婦で遊びに行った。

室蘭といえば港町、まずは港を見に行った。

まず夜釣りポイントの下見
まず夜釣りポイントの下見

札幌よりは暑さが気持ちマシかなぁ。
水温は実測23.5℃と高め、そして横風が強い。

次はどこかでソフトクリームを・・。

人気のうずらんソフト
人気のうずらんソフト

道の駅でうずらソフトをいただいた。

そしてふたりとも未訪問の景勝地、地球岬へ。

初めての地球岬
初めての地球岬

ダイナミックな絶景を満喫。
ここまで来ると風が涼しくて気持ちいい!

そして夕方、初訪問の水族館へ。

初めての室蘭水族館
初めての室蘭水族館
アザラシのエサやり
アザラシのエサやり

規模は小さくても味わいある展示で好感持てた。
閉園間際だったけどアザラシの餌付けが見られてラッキー。

そのあとは本場でまだ食べたことなかった室蘭やきとりのお店へ。

鳥辰本店
鳥辰本店
初めての室蘭やきとり
初めての室蘭やきとり

ただただ、旨かった・・。

そしてまた港に行って夕涼みを・・。

そしてポイントへ
そしてポイントへ

釣り人は少なめ、投げの人とルアーっぽい人が少し。
見たところイカ狙いの人はいなさそう。

短時間勝負
短時間勝負

おもむろにここから釣り開始。
実は今回の室蘭行、マイカ調査という隠れた目的があって計画、決行された。
って、バレバレか・・。
まぁな~んにも情報ないんで難しいだろうけど・・。

短時間勝負なんでダメ元のアナゴ狙いを2本投げといて、横でエサ巻きエギをキャスト。
札幌方面よりは涼しいけど、やっぱりムシムシする・・。

夜景がキレイだ means ボーズ
夜景がキレイだ means ボーズ

・・20時半過ぎまでの約1時間半、何にもなくて終了。
周りも見る限り釣れてなかったような・・。

さーて、水温もなかなか上げ止まらないし、いよいよショアマイカは厳しくなってきた。
次どうしようかな・・。

ちなみにこの記事のタイトルと要約はChatGPTを使って作ってみた。
タイトルは最初自分で「とある銭函と、室蘭ツアーのたくらみ」と付けてみたけど、チャッピーでいくつか候補を出してフレーズをつぎはぎしたのを採用。
記事一覧で表示される要約も同様に作成。
なんかまだまだビミョーだけど・・。

Posted by ごンた