マメイカ用スッテのフォール調整
![[スッテでダブル♪]](https://gontaxx.sakura.ne.jp/blossom/wp-content/uploads/2018/05/sfc180510-00.jpg)
[スッテでダブル♪]
北海道のエギングでは、スッテ(おっぱいスッテ)を枝で付けることが多い。
特にマメイカ釣りでは、まだイカが小さい時期とか、渋いときにはマストかも。
日によっては、エギはオモリ代わり、ほとんどスッテに来ることもあったりする。

スッテにヤリイカ♪
活性が高いときもエギとダブルで乗ったり、数釣りに効くので、常に付けてる人も多いと思う。
でも釣り方によって、スッテ付きだと飛ばなかったり、細仕掛けで根掛かると枝のところで簡単に切れたり、デメリットになることも。
自分的には、エギの動きが分かりづらくなったり、底が取りづらくなるのがちょっとストレス。
だからスッテはあんまり好きじゃないけど、とにかく釣れるから、背に腹は代えられない・・。
でも、シャローエギと一緒に使うとき、エギより速くフォールするのだけは何とかしたくて、スローフォールするように調整してみた。

スッテのフォール速度調整
と言っても方法はカンタン、スッテにシモリウキを付けるだけ。
頭側のエダスにウキを付けてもいいけど、スッテ自体がテールヘビーなので、フォール時の姿勢は笠針の下に付けた方がいいはず。

シモリウキをラインで結ぶだけ
ラインを笠針のすき間に通して、ウキを結びつけるだけなので、とってもカンタン。

スナップ使用も考えて調整
スッテの取付にスナップを使ってるので、そのウェイトも含めてスローフォールに調整する。
今回使った極小スッテだと、ハヤブサの発泡シモリ2号がシャローエギのフォールにちょうど合う感じ。

フィールドテスト済み
昨シーズンからちょっと試してるけど、ウキ付きでも気にせず抱いてくるような・・。
あんまりスッテ使ってなかったので、今年はちゃんとテストしないと。