釣果分析 – アオリイカ編
初めてアオリイカ(たぶん)を北海道の海で目撃したのは2016年秋のこと。
2019年の4月には本州で狙ってみたけど空振り、でも10月に小樽で2杯を初キャッチ。
2020年には自分にも普通に狙って釣れるターゲットになってうれしかった。
やってみたら、ゲーム性が高くておもしろい釣りだった。
これまでのブログ記事からアオリイカの釣果データを拾って集計してみた。
【2025年8月現在】
初キャッチ: 2019(R元)/10/4 (金)
トータルキャッチ数:108杯
キープ:31杯 リリース:77杯
昼夜別: 日中 100%

年別アオリイカキャッチ数
2022年は夏から秋の水温が低めで個体数が少なかったかも・・他のイカ狙いに走っちゃってゼロ。
2024年はアオリ狙いでは初めて行った胆振方面でたまたま数釣れたり、ホームの方面でも型はイマイチだけど数はそこそこ釣れた。
月別アオリイカキャッチ数
ベストシーズンは9~10月。12月の釣果は和歌山で釣ったやつ。
地域別アオリイカキャッチ数
小樽でダントツ稼いでる。
ポイント別アオリイカキャッチ割合
今のところ、アオリイカは潮通しのいい外海側、砂地より岩場というイメージを持っている。

メソッド別アオリイカキャッチ割合
アオリイカも普通にフォールやジャークで乗ってくるんだけど、足元までエギに興味持ちながら付いてくることも多い。
そんな時はエギをすぐにピックアップしないで、足元でチョンチョンとシャクってフォールさせると抱いてくることが結構ある。
自分だと最長3分ぐらい足元で誘って誘って・・やっと掛けたことも。
このメソッドって名前付いてるのかな?
勝手に「足元チョンチョンキャッチ」と呼んでいる。
ヒットエギの分析
とりあえずどんなエギで釣れたかを整理しておく。
個人の嗜好で偏った結果になってるんでそこんとこは要注意。
メーカー: ヤマシタ 98.1%
エギ: エギ王K 36.1%
エギ王ライブ 25%
エギ王Qライブ 31.5%
ラトル: なし 96.3%
9割以上がヤマシタのエギ王でのキャッチ。
ラトルエギはツツイカ狙いのときは積極的に使ってるけど、なぜかアオリイカでは使用頻度が低くて結果も出ていない。
アピール効果は当然あるだろうから、使いどころを考えてもっと出番を増やしてみたい。
エギサイズ
自分のホームだと秋の新子イカ、それも小さめがターゲットなんで、2.5号がベストかな。
3~3.5号でも活性高いときはけっこう反応あるから、大きめエギも取り混ぜた方がいいと思う。
8~9月はさらに小さいんで2号クラスのエギも活躍。
エギのカラー(背中)
エギのカラー(下地)
カラーは色々試してるけど、リアルベイト系とピンク、下地はシルバー系、金テープ、ケイムラでよく釣れている。
ピンクゴールドとか金アジはガチのマイ定番カラー。

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